大変お待たせしました。
いよいよ”Dirt Denim”各種が再入荷です。
28日(日)より、取扱ディーラー様、およびGeneralStoreに並びます。
General store のパンツラックに入荷したてのデニムが整然と積まれた姿は、いつ見ても気持ちが良いです。
デニム(ジーンズ)は、数え切れない程の多種多様な存在があり、誰しもが必ず持っている類稀な服といえるでしょう。
10代、20代と色々な洋服にお金を使い、ひと通り着倒した結果、戻ってきた自身の原点であり、今後も変わることない終着点でもあるデニム。
お客様からリペア依頼でお預かりする履き込んだデニムは、色落ち、コンディション、丈のバランス、ダメージ箇所も全て異なり、2つと同じ物は存在しません。
リペアという言葉は、洋服に関してはデニム以外ではあまり使わないフレーズですね。
壊れたものを修復して着用が出来、尚かつそれを “アジ”として愛着が持てる点は、デニムの魅力の1つであり、専売特許です。
新しいモノを沢山売るのが私たちの仕事ですが、1本を大切に履いて頂ける事は何物にも代え難い喜びです。
ともに私が、2,3年履き込んだDIRT DENIMです。
リアルなエイジングが施されたデニムも良いですが、やはりハリとコシ、インディゴのにおいのする新しいデニム地の風合いを楽しむのが好きですね。
あせらず、ゆっくりとした付き合いの中で、自分だけの一着に育ててほしいと思います。
1605、1606、1607、1608、どれにするか非常に悩みました。
久しぶりに原点回帰も含め、1606 Standard W Kneeをガシガシ履いてみようかと思います。
その日の気分でシャツとブーツにあわせて最適な1本を選び、また逆に履きたいデニムに合わせてブーツとシャツ、ジャケットを選んだり。
そんな毎日の日課の一つに、TROPHYのデニムが役立てたら幸いです。
大変お待たせしました。
Egawa