14aw look book

 

夏本番はまだまだこれからですが、一足先に秋冬ルックブックの発注を行いました。

 

毎回ストーリー性を持たせ、シーズンテーマに沿った撮影を行っています。

今回も良い意味での、驚きを与えられる仕上りになったと自負しております。

 

 

 

 

チームで製作すると、自分とは異なる発想、アイディアが次々と現れ、良い刺激を受けます。

 

洋服を作る事とも、また少し違う、見せ方。魅せ方。

表現する上で共通点はありますが、毎回勉強になります。

 

 

 

あと大切なのが、チームワーク。

不動のメンバーになりつつあるのも、相性が良い証拠です。

 

 

 

 

写真の出来映えは勿論、大満足。

それ以外にも、紙、印刷方法、綴じ方にひと工夫してみました。

 

 

配布は来月末の立ち上がりからです!

お楽しみに!!

 

 

 

egawa

 

 

Lynch Silversmith

 

先週末は、毎年恒例のFuji rockへ。
第2回から参戦し、5,6回あいているものの、10回以上足を運んでいます。

 

日常の生活から離れ大自然の中、自由なスタイルで音楽を楽しめる最高のイベントですね。

マナーも良いし、コンセプトも好きです。
http://www.fujirockfestival.com/guide/

 

 

 

さて、今日は新作も発表され、ますます深みを増した”Lynch silversmith“を紹介。

 

 

多くを語る必要のない、作品の存在感。

作り手のエモーショナルな部分がダイレクトに表現されています。

 

 

代表的モチーフとしてリリースを続けているのが、こちら

 

 

 

 

 

Snake + Twist Chain

 

 

繊細かつ躍動感のある芸術的なスネークフック。

見る角度によって表情を変える立体的なツイストを組み合わせたウォレットチェーンになります。

 

 

 

 

私自身もほぼ毎日、風呂と寝る時以外は、ずっと付けています。

 

次は、このスネークの目にダイヤを入れたいと目論んでいます。

 

 

 

 

バイク乗りならウォレットチェーンに大切なウォレットを助けられた方も多いでしょう。

 

Lynchの代表モデルとして、当店でも一番お勧めするアイテムです。

 

 

Snake + Twist Chain

 

 

ちなみに私は、1pc増やして、クルクル回転するジョイント部もプラスしたカスタムメイドです。

 

フック変更、長さ変更(1piece \7,200 +Tax)等も承りますので、希望の際はお申し付け下さい。

 

 

 

 

続いても、外せないアイテムを再び紹介。

 

 

 

 

Carabiner

 

 

登山やトレッキング、アウトドアグッズとして認知されてるカラビナ。

 

Lynchが手掛けると、こうなります。

 

複雑な構造と機械的な造形美、そしてその着眼点。

他とは一線を画す作品ですね。

 

 

 

 

 

開いた際のロックが、これまた抜群の出来です。

 

 

 

 

スプリング部も全て手巻きで製作。

恐れ入ります。

 

 

 

キーリングと併用するとこんな感じ。

デニムのベルトループ、バッグ等に付けても良いでしょう。

 

 

Carabiner

 

 

 

撮影の際に、あらためてマジマジ見ると、新たな発見もあったりで。

本当に良く出来ています。

 

 

店頭では、新作含めて多数展示しております。

 

 

Lynch silversmith

 

 

Webでも紹介しますが、やはり実際に目で見て、手に取って感じて欲しいです。

興味ある方は是非ご来店下さい。

 

 

 

先日、来店頂いた際の一コマ。

 

 

 

 

密かにアップデートを楽しみにしている”L’s Column

 

この先も大切に扱っていきたいと思う、数少ないブランドです。

 

 

 

 

 

egawa

 

 

45/41

 

 

再販の声が多かったニューアイテムのご紹介です。

 

久しぶりにミリタリーカーキが帰って来ました。

入荷と同時にお求め頂いたお客様が続き、早速サイズ欠け、在庫が少なくなっています。

 

再リリースといえど、以前のチノとは別物になります。

コンセプトを分けた2品番は、それぞれ時代設定に伴ったシルエット、ディティールの違いがあります。

 

 

まずは

 

45 Civilian

 

米軍サプライとして供給された45カーキのシビリアン(民間)モデルというコンセプトで製作しました。

 

40’s~50’sをイメージし腿周りにゆとりはあるものの、後に紹介する41に比べシェイプされたスタンダードシルエットになります。

 


後に効率化によって消滅していく両玉縁ポケットはそのまま健在。

インシーム、アウトシームは二本針環縫い。

 

ベルトループは7本。
パッカリングも雰囲気があります。

 

 

ネイビーはブラウンのステッチワーク。

レプリカモデルとは異なる魅力と言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

前立てボタンフライは、タグワ椰子のナットを削ったコロゾボタンを使用。

尿素ボタン、またはメタルボタンがセオリーですが、あえて変えました。

 

センターバックの広めに残した縫い代は、サイズの仕て直しが可能なトラウザースの名残です。

シングルステッチにしてあるので、ヒップにかけてのセンターはアウトステッチが入りません。

 

タウンウエアへの過渡期とも言える、腿周りに若干のゆとりをもたせたスタンダードシルエット。

チャッカブーツ、レースアップブーツ、ミリタリースニーカー等と好相性ですね。

45 Civilian

 

 

 

続いて

 

設定した時代背景としては、こちらがより旧いモノとなります。

 

 

41 Civilian

 

米軍サプライとして供給された41カーキのシビリアン(民間)モデルというコンセプトで製作。

30’s~40’sをイメージした股上が深く、裾幅も広いワイドシルエットが特徴です。

 

 

 

 

 

生産の効率化によって消滅していった両玉縁ポケット、巻き縫いではなくシングルステッチが中心の縫製となります。

 

ベルトループは6本です。

 

 

 

 

前立ては、タグワ椰子のナットを削ったコロゾボタンとフックを併用。

スレキは高密度ツイルではなく、やや目の粗いライトオンスのキャンバス。

 

 

 

 

 

両玉コインポケットは、右フロントポケットの内側に配置されています。

 

 

ドッシリとした太いシルエットが魅力の1本。

センタープレスはピッチリといきましょう。

 

 

41 Civilian

 

 

かなり気に入っています。

早速、愛用します。

 

45,41共に、生地は高密度ウエポン。

ウエストポイントの略ですが、陸軍士官学校がニューヨーク州ウエストポイントにあることに由来しています。

 

 

 

色々なチノパンが世の中には存在しますが、TROPHYの提案はいかがでしょう。

いつの間にかスタッフも、全員履いています。

 

 

ディティールを比べて、好みを選んでみて下さい。

どちらも良さがあるので、悩みますね。

 

 

 

 

egawa

 

Santa fe

 

昨夜の雷雨から一転、強い日差しが帰って来ましたね。

季節の合間に提案したい新商品が入荷して参りましたので、早速ご紹介。

 

夏の日差しには必須のキャップ類。

ガンガン洗って使い込んで頂きたいのが、こちら。

 

 

 

インディゴウォバッシュと硫化染めのダックを使用した”Santa Fe Cap

 

品名に由来する”サンタフェ鉄道”は大陸横断鉄道として、アメリカの発展と歴史に欠く事の出来ない存在です。

 

愛用者も多く、ブランドスタート時から製作しているレイルローダーキャップ。

ディティール、帽体の深さ、ステッチワークを再度見直し改善しました。

 

 

 
後部にはスリットを入れ、真鍮Dカン付きのアジャストベルトを装着。

微妙なサイズ調整、洗いをかけた後の若干の縮みも心配はありません。

 

後部にベルトが付くのが抵抗あったのですが、デザインの問題でした。

見せるディティールとしても上手くまとまり、満足しています。

 

ベンチレーションホールも後部に追加しています。

 

 

フロントと内側のネームも一新。

ブラックxゴールドのレーヨンネームが映えます。

 

 

 

 

ブリム部のステッチングも、ずっとやりたかった環縫いになりました。

フリーハンドのステッチは、機械的でなく、イビつさが気に入っています。

 

あえてのラフな仕上りを指示する事ほど難しい事はありません。

 

横糸グレーのウォバッシュはネップも入り、風合いが良いですね。

 

 

何度も作り続けて、見えてくる満足箇所、疑問箇所。

ヴィンテージの良い部分と自分のアイディア。

 

良い融合が出来ました。

 

 

Santa Fe Cap

 

 

 

ちなみに、インディゴデニム、ブラックシャンブレーがお好みの方は、こちらもお勧めです!

 

夏のお供にいかがでしょう。

 

 

egawa

 

 

New Item

 

 

本日は新商品入荷のお知らせです。

 

 

 

 

 

 

Hobo Bag

 

 

 

 

 

 

インディゴデニムとヒッコリーストライプにロープという簡略化したディティールながら

ミリタリー仕様をモディファイし、デイリーユースモデルに仕上げています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロープはバック口のアイレットに繋がっており引っ張る事で口が締まる仕様となっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縫製はデニムパンツ等と同様の巻き縫い(チェーン)縫製となっており

外側にポケットを配し、オリジナルネームタグがワンポイントで付いております。

 
気兼ねなくウォッシュ出来て、1泊旅行等にも対応できるバッグです。

 

 

 

 

 

 

また、先日ご紹介致しました1805,1806SWも入荷致しております。

 

 

 

 

 

 

今週末の3連休も皆様のご来店を心よりお待ち致しております。

Dealer様にも是非、足を運んでみて下さい。

 

オンラインストアにも掲載済みですので併せてご利用下さい。

 

 

 

 

 

 

 

jima

 

 

 

 

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