新作リリースが続いていますが、前シーズン物を改めて見られる方も多いです。

 

半期のコレクションではテーマ設定を行いアイテムリリースをしているので、毎シーズン異なる顔ぶれが店頭に並びます。

 

新商品も気に入っていますが、以前作った力作を改めて見直すと感慨深いものもあります。

ここ最近、袖を通す事が多いサーマル、スウェットに続き、気に入っているのがニット類。

 

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ほぼ在庫が無くなってしまいましたが、この”V カーディガン“は実はかなり気に入っているアイテム。

 

 

 

ちなみに元サンプルはこちら。

 

New Yorkのヴィンテージショップで購入した30’sを参考にしています。

これはオーナーに交渉して店のウエアハウスから探してもらった思い出深い一点。

 

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短く縮んだ着丈、ザラッとした固い生地質感は最高ですがチクチクした繊維刺激も少し気になるところ。

そして、旧いウールは保管状態がよっぽど良く無いと、虫食い穴が多いのが実状。

 

色んな意味でデイリーには着づらいモノを蘇らせるパターンで商品企画する場合も多いです。

 

シルエットは勿論、編みや細部のディティールもヴィンテージをモチーフにしながら各部アレンジを加える事で、毎年袖を通したい一枚に仕上がりました。

 

 

スウェットではカジュアル過ぎる時に、シャツ x ニットを着ます。

 

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アウターは週末リリースのB29を試しながら、インナーは春にリリースしたフローティングポケットシャツとVカーディガン。

 

新作、旧作を織り交ぜながら、今の気分をプラスするとコレクションページにはない組み合わせが出来ますね。

Trophyの場合、全くと言っていい程、流行に無縁なので、シーズンをまたいで愛用出来ます。

 

洋服馬鹿なので、今だに毎シーズンいろいろ服やら何やらを買います。

買い物のワクワクは10代から変わっていませんし、欲しい物を掘り出した喜びも同様。

 

新作もお勧めですが、隠れた旧作も実はお勧めですよ。

 

 

 

Egawa