8月に突入です。

 

昨年の今頃は、渋谷店の店作りが始まり、期待と不安が交錯していました。

 

あれから1年。また暑い熱いシーズンがやってまいりました。

 

熱中症にはくれぐれも気をつけて下さいませ。

 

さて、この時期に活躍するのがショートパンツです。

 

サマーアイテムとして毎シーズンリリースを続けているショーツですが、今季はどれも好評です。

 

ワーク、ミリタリー、タウンウエアといったテイストに分かれる3種を紹介します。

 

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まずは、ハリのある高密度ツイルを使用したワークスタイルの”Machine Age Shorts

 

 

フロントボタンフライはラッカーメタルボタンとトラウザース用フック、裾は折返し仕様、ワークショーツをコンセプトにしながらラフ過ぎるパンツにならないよう各部は作り込んでいます。

 

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バックポケットにはLeeカーブポケット、各所グレー糸で縫製、カンヌキは別色にする事でアクセントになってくれます。

 

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ズドンとゆとりをもたせた太めのシルエット、膝やや上のレングスに設定しています。

 

ジャガード編みの”Russel Basque”と”Rancher Chambray

 

スニーカーも相性が良いですが、レースアップのType 2アーミーブーツをチョイスしました。

 

 

 

続いて、ホワイトはあっという間に完売した”Navy Deck Shorts”

 

ヘリンボーンに洗いを掛け、柔らかい質感に仕上げてるのがこのモデルの特徴です。

 

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ロングでは展開のない、このショーツのみのディティールが沢山あります。

 

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こちらは、”白Rancher“と”HMJ ダブルモンクサンダル“に”Bebop Beret”

 

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雰囲気はガラリと変わり、白 x ブルー x ブラウンレザーは清涼感があります。

 

“Habana Shirts”あたりも良いですね。

 

 

そして、

 

ありそうでなかなか無いのが、コバート(黒杢)シャンブレーのショーツです。

 

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ワークシャツでも使用しているテキスタイルなので、3パターンの中で最もライトオンスなモデルとなります。

 

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バックポケットはウォレットを入れた際にルーズにならないよう、高めの位置に設定しています。

 

バックポケットの高さや身頃に対してのセンター位置は、各アイテムとサイズによってそれぞれ変えていて、ミリ単位で指定しています。

 

股上の深さや腰回りの大きさでバックスタイルの見え方は変わりますが、ここ最近ようやくTROPHYなりのバランスが確立してきたと感じています。

 

 

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実はこのショーツ、万能です。

 

クラシカルかつライトオンスな生地感には、オールドスタイルのUS Keds。

 

軽めの装いの時はウォレットチェーンを使わず、マネークリップが活躍します。

 

この時期ならではの3日間のショーツパターン。

 

私はスニーカーは8月しか履かないのですが、それもまた季節の楽しみ方だと思います。

 

 

 

秋冬では着ないカラーや素材感、そして自由な着方。

 

すでに完売してご用意が出来ないカラーもありますが、まだまだこれから本番を迎える猛暑に備えてみてはいかがでしょう。

 

 

 

egawa