先日、休暇を利用し札幌まで避暑がてら遊びに行って参りました。
気心の知れた友人と気の向くままに遊び呆けるのも、たまには良いものですね。
次回は、深々と雪が降る頃に行ってみようかと思います。
さて、本日は私が1年半程度愛用している“1605 Standard Dirt Denim”のエイジングをご紹介いたします。
週に2~3回程度の着用で週に1回程度、水洗いを行っています。
個人的に洗濯回数が多いので濃淡が分かりやすい色落ちというよりも
全体的に淡く色が抜けています。
凹凸とした生地が特徴であるDirt Denimならではの粒感のある色落ちです。
バックポケット部は摺れることが多いためフロントよりも色落ちが早く、ご覧のようにステッチも切れて解れています。
“1605”ネームも色褪せて良い雰囲気です。
裾部分はユニオンスペシャルでの縫製ならではの綺麗なパッカリングが見られます。
糸も退色が進行し色落ちしたデニムとマッチしています。
夏場は白いTシャツに色落ちしたデニム、足元は軽めにスニーカーを合わせたくなります。
シンプルでスタンダードなスタイリングだからこそアイテム本来の魅力が良く分かります。
これから、どのような表情に変わっていくのか
また、私自身もどのように歴史を刻んでいくのか
楽しみで仕方ありません。
“着る人と共に歴史を刻んでいく衣類”
TrophyClothingのアイデンティティを感じて頂けるかと思います。
TrophyClothingのアイテムが皆様の歴史を少しでも鮮やかに彩れたら
そんな志を持って日々、ものづくりに邁進しております。
是非、一度お試しください。
jima