一般的な四角いワッフル状に比べ、製作行程の掛かる長柄のハニカム編み(蜂の巣状)を採用したヘビーウェイトサーマルをご紹介。

 

優れた伸縮性と保温性を兼ね備えた国内生産のサーマル地は、タイトに絞った身幅がボディにフィットします。

 

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クルーネックとヘンリーネックの2パターン展開、好みはどちらでしょう。

私はやはりヘンリーを手に取っていました。

 

サーマル類はセットインスリーブが一般ですが、運動量のあるラグランスリーブを組み合わせています。

 

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ラインを入れて編み立てたオリジナルリブの天幅(首周り)は広すぎず、狭すぎず。

着込んで少し延びても、広すぎないサイズに設定しています。

 

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前立ては、ハリと固さを出す為にCOTTON45%の LINEN55%の混率です。

ボタンは1605刻印入りのキャッツアイボタン。

 

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袖口リブは、適度に締め付け感があり、編み目も変えています。

ヴィンテージに見られるディテールを再現しています。

 

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サイズ40を着用。

シャツの袖から出ない様、袖丈はさほど長くありません。

 

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41 KhakiとWhite’sのいつもの組み合わせ。

裾はタックインも可能な長さですが、外に出して着る方がしっくりくるのではないでしょうか。

 

この上にシャツ、ベストが日中の気候にはピッタリですね。

 

 

 

今季からパッケージングも一新しています。

ちょっと嬉しいジッパー付き。

 

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デザインが良い袋は捨てれません。

私の場合は、ベスパの混合オイル計量カップ入れに使っています。

 

 

シャツを重ねるならヘンリー、スウェットやニットのインナーならクルーですね。

どちらもお勧めです。

 

 

Honeycomb Henley

Honeycomb Crew

 

 

サイズ欠けも出てきました。

一枚での着用は勿論、年間通して重宝する事でしょう。

 

 

 

egawa