インターネットやSNSで情報が手に入ってしまう時代。
それでも、実際にお店に行って商品を見る時の高揚感は今でも変わりません。
私自身、休みの日は時間があれば気になるお店に足を運んでます。
生地感や細かいディテールなど、どこまで写真で伝えられるか分かりませんが、
ブログを見て、実際に手に取ってみたい等思ってもらえたら、直営店やお近くのDealerにてお問い合わせください。
Col./ Black, Olive
Price./ 58,300-(In Tax.)
40年代第二次世界大戦時に海軍に納品されていたType N-4 Field Jacket。
Armyで着用されていたM-41 Field Jacketから派生し改良を加えたジャケットは、
エポレットやポケットのフラップを排除する等、名作と呼ばれるアイテムの一つ。
写真で着ているのは、おそらくM-41ですがいいバランスです。
表地には、当時と同様のコットンポプリンを採用。
サマーフライトジャケットにも使われている生地は、軽量でシワになりづらく汎用性の高い生地でもあります。
民間向けに製造されたコマーシャルバージョンをコンセプトに、OliveとBlackの2色展開で制作。
裏地には、肉厚でザラ感のあるコットンウールのツイル素材を配しています。
総裏地に、脇部分など擦れる箇所はポプリンを採用、生地が動かない様にカンヌキを入れる等考えられたディテール。
この辺りも、当時のサンプルがあったからこそ出来る縫製仕様です。
ミルスペックタイプのミリタリーネームが非常に合います。
フロントはファスナーとボタンの2重仕様になっている為、風の侵入を防いでくれます。
オフセットの第一ボタンと、襟にもボタンが付いているので襟を立てて着る事も出来ます。
当時は甲板での作業ですから、N-1なども襟を立ててる写真が良く出てきます。
個人的に、トレンチコートなど襟を立てて着る事が多いので嬉しいディテール。
肩には短めのアクションプリーツも入っているので、運動量も確保してあります。
寒さが厳しい時には、同素材で制作しているベストを合わせて着る事で、より保温性が高くなります。
ベストにはシンサレートを挟み込んでいるので、アウターのインナーとしても重宝出来そうです。
N-4 TR.mfg / Olive
Harvest Shirt / Black
40 Civiian Trousers / Sand Beige
Oliveは、ミリタリーを意識したスタイリング。
インナーのシャツはインディゴではなく、帽子の色とトーンを合わせBlackを選んでいます。
OliveとBeigeの組み合わせは、間違いのない組み合わせで良いですね。
N-4 TR.mfg / Olive
Naval High Neck L/S Tee / Black
Blackはデニムと合わせ、ボタンも全て留めたスタイル。
ボタンも上まで留めるだけで雰囲気も変わり、Oliveとも違ったスタイリングを楽しめます。
スラックスにBDシャツ、Gents Scarfなんか合わせ紳士な着こなしも良さそうです。
気温が下がってきて、ようやく衣替えの準備をしている方も多いと思います。
私自身、ビンテージでは中々手に入らないこの辺りのアイテムには目が無いです。
Oliveばかりになってしまうので、今回はBlackを購入。
今週末には、Humming Bird JacketやWarm Up Jacketなど問い合わせの多かった商品も入荷しますので、
気になる商品は合わせて店頭で試着してみてください。
Trophy General Store , Trophy General Store 金沢店、弊社Dealer様にてデリバリーとなります。
遠方の方やお忙しい方は、オンラインストアもご利用ください。
困った事などありましたら、メールや電話でもお問い合わせください。
SNSでも最新情報を配信しています。
Instagram “trophyclothing_official”
Instagram “trophygeneralstore”
SHIGE