石川県の千里浜で開催されるCHIRIHAMA SAND FLATS。
まさかまさかの台風直撃による中止が決定。9月の中止延期から心待ちにしていた方も大勢いました。
私も車両調整を繰り返し、楽しみにしていた一人でした。
昨年も楽しさと興奮、そして悔しさが入り混じり、イベント終了後の一週間はいわゆる千里浜ロスに。
しかし、今回の天候ばかりは、どうする事も出来ません。
次回に期待をしましょう。
さて、アウター類の動きが活発になってきていますが、いつものトップスの雰囲気をちょっと変えてくれるパンツをご紹介します。
二重織りサテンを使用したペインター”Gas Worker Pants.“です。
30番X40番双糸で硬く織り上げ、微起毛加工で柔らかさをプラス。
キレイ目で履けるワークパンツといったイメージです。
ド直球ワークパンツも得意分野ですが、アーバンテイストを加え洗練された印象のワークパンツもTROHYらしさと言えるのではないでしょうか。
フロントはUniversalのロック式ジッパーフライ、ベルト裏とポケットスレキにはコーデュロイで切り替えています。
バックスタイルはペインターらしく、大きめのカーブバックポケットと三連ツールポケットです。
知人やお客様で、実際に作業着としてTROPHYのワークパンツを履かれている職人の方がいらっしゃいます。
実際のハードワークで履き込まれた姿はとにかく魅力的です。
高価な作業着になる事も事実なのですが、職人としての仕事のモチベーションアップと言われた時は、洋服屋冥利に尽きる思いでした。
まずは、ネイビーをチョイス。
TRMY EARLY HOODIE、M-65の組合せで、ミリタリー要素をカジュアルダウン。
コットンサテンパンツ特有の上質感が、スタイリッシュさをプラスします。
そして、ベージュにはナチュラルダックのカバーオール、ブラウンタンカーブーツ
シャンブレーシャツでタイドアップ。
こんな装いで、朝から近所のカフェでエスプレッソを。
といきたいところですが、今日も妄想で終わっています。
エンジニアやワークブーツは勿論ですが、チャッカブーツや磨き込んだサービスシューズとも相性が良いですね。
サスペンダーを付けたクラシックスタイル、遠慮なくガンガン履き込んだワークスタイル、どちらの想いも受け止めてくれます。
絶賛開催中の2018 Spring & Summer Collection内見会は下記の通りです。
10月20日(金)、10月21日(土)、10月22日(日) 金沢 ”CANVAS“
10月28日(土)、10月29日(日) 大阪 ”AMERICAN WANNA BE“
非常に沢山のお客様と顔を合わせ、有意義な時間を過ごさせて頂いております。
ご予定の都合のつく方は、是非とも足を運んでみてください。
取扱 Dealer でも新作の資料等の確認が出来ます。
秋冬物で彩られた店頭に、是非足を運んでみてください。
Egawa