毎朝私は1歳になる娘を保育園に送ってから出勤しているのですが、
最近の保育園では入退室履歴、スケジュール、成長記録や連絡事項など、
全てスマートフォンのアプリで管理されるシステムになっています。
次男を保育園に送っていた9年前は父親が送り迎えをしている事すら珍しかったのですが、
今ではすっかり当たり前。すっかり時代は変わりましたね。
情けない事にアプリの登録だけで私は四苦八苦してしまったので、
古い物は大切にしつつも浦島太郎にならないように日々勉強して行こうと考えております。
さて本日は、既に入荷している”1608 W KNEE NARROW DIRT DENIM” をご紹介致します。
Price./ ¥26,400+(In Tax.)
14.5ozの”Dirt Denim”は縦糸、横糸とも均一の太さではなく、ムラ感の強い糸を甘めに撚り、旧型の力織機、
シャトル織機(織り機に整経し縦糸の間にシャトルに仕組まれた横糸を連続的に織布していく手法。)で製作。
左右両端でたたいてシャトルを走らせるので速度に限界があるのですが、
シャトルの速度の遅さこそが生地の味わい深いノスタルジックな表情を作ります。
股上を若干浅くしたタイトな腰回り。タイトシルエットが強調されるスタイリッシュなバックスタイルです。
腿から膝にかけての絞った細身シルエットはバイクに跨るシーンを考慮。
膝から裾にかけストレートに伸びたパイプドステムはエンジニアブーツと抜群の相性を見せてくれます。
ポリエステルの糸は強度は増してもインディゴとの馴染みでは綿糸にかないません。
セルビッチは、チェッカーフラッグを連想させるブラックとTROPHYのイメージカラーの一つでもあるイエローの2色使い。
レザーパッチはブラウンディアスキン。
ブランド創世記に誕生し、今だ引き継がれているレザーパッチマークです。
チェッカー柄のスレキも嬉しいポイントです。
履き込むほどに柔らかく馴染み、太番手の糸からなる迫力のある色落ちも魅力です。
1606W/ Knee Standard Dirt Denim 同様、バイカーから絶大な支持を得ている“TROPHY CLOTHING”の代表的なアイテムです。
デニムで製作されたジーンズは履く人の生き方が投影されるパンツです。
足を通す度、動く度にインディゴ染料が削れ、履く人の日常の動きやクセがアタリやヒゲ、
スレという形で経年変化して行き,自分の中の完成像に近づいて行きます。
他の素材ではダメージとみなされる色落ちやスレもジーンズではデニムフェード、エイジングとして評価されます。
スタートはみな同じでも、履き手のライフスタイルによって様々な表情になり、
似たようなものはあっても同じ経年変化の個体がこの世に2本として存在しないのもデニムの醍醐味です。
皆様も今まで様々なジーンズを履いてきたと思いますが、
今期の一本として“1608 W KNEE NARROW DIRT DENIM.“に命を吹き込んでみてはいかがでしょうか?
お勧めです。
Style Sample.
Cap./”Steer Hide Casquette”/Black (Sold Out)
Eye Wear./“Trophy Optical “Farer.”/Brown
Jacket./“2605 Dirt Denim Jacket.”/Indigo (8月入荷予定)
Shirt./“Harvest Shirt.”/Stripe
Pants./ “1608 W KNEE NARROW DIRT DENIM.“/Indigo
Sneakers./“Mil Trainers Hi-Top.”/Limited
“2605 Dirt Denim Jacket.”と“1608 W KNEE NARROW DIRT DENIM.“のセットアップでコーディネート
してみました。インナーは最近のお気に入りで“Harvest Shirt.”のStripeを合わせています。
やはり王道は良いですね。
何度も言いますが、気になるモデルとサイズが選べるのは入荷直後の今だけです。
気にされてた方は是非店頭までお越し下さい。
Trophy General Store又は弊社ディーラーにてデリバリーされています。
オンラインストアにも掲載していますのでチェックしてください。
Instagram “trophyclothing_official”
Instagram “trophygeneralstore”
JUN