先日、旅行で東京に来た友人達と都内をサイクリングして来ました。
実際に住んでいるとなかなか行くことの無いメジャーな観光スポットから、
決して観光案内には載っていないディープなスポットまで回る事が出来、
とても満足してくれたようでした。
私自身も久しぶりに行く場所ばかりだったので良いリフレッシュになりました。
こういう機会は増やして行きたいなと考えております。
それでは本日は数量限定で再入荷したおすすめのアイテム、Hickory Painter Pants.をご紹介します.
Col./Hickory
Price./¥29,700-(In Tax.)
鉄道労働者のユニフォームとして生まれたヒッコリーストライプ。
オイル汚れを視覚的に目立ちにくする合理性は、アメリカンワークウェアらしさの一つと言えます。
一般的に多く見られるヒッコリーは10ozクラスの比較的ライトオンスの物が多いですが、
“Hickory Painter Pants”は太糸で構成された14ozのインディゴヒッコリーを採用。
耐久性のある粗くて頑丈な生地は様々な職業で重宝され、鉄道作業員のみならず農作業や建設現場のワーカー達にも愛されました。
深いインディゴブルーのストライプはデニム同様ロープ染色。色落ちや経年変化を楽しむ事が出来ます。
オーバーオールからビブを外したデザインのワーカー用パンツとして生まれた”ダンガリーズ”と名付けられたパンツは、
後にペインターパンツ、カーペンターパンツの愛称で親しまれ、今に至ります。
型紙はストアブランドのヴィンテージワークペインターパンツを参考に独自制作。
山剥ぎと呼ばれるバックヨークは人体の曲線に平面の生地をフィットさせる為の切り替え。
アウトシーム、バックヨークはワークパンツでは定番の3本のステッチを平行に走らせた屈強なトリプルステッチ仕様です。
ペインターパンツの特徴である右サイドに配されたシンプルなツールポケットは残しつつ、
左サイドのハンマーループは職種を限定せず幅広く穿かれる目的で外されたモデルのディティールを採用しています。
フロントは WALDES Zipperを使用したジッパーフライ。
懐中時計が入れられていたことから当時はウォッチポケットと呼ばれていましたが、
腕時計の普及と共に小銭などが入れられるようになり、
最近ではコインポケットの方が耳馴染みがあるかと思います。
Trophy Clothingのジーンズを既にお持ちの方はご存知かと思いますが、”Union Special”で裾上げを行っています。
縫い目の裏側が鎖のように重なる縫製法で鎖状のステッチは生地を引っ張りながら縫う事で特殊なツリを生み出し、
ボリュームある仕上がりはシングルステッチでは決して味わえない立体感とアタリを楽しむ事が出来ます。
全て綿糸(カタン糸)縫製、広めのワタリと裾幅、深い股上を持つシルエットが魅力です。
Style Sample
Cap./”Mechanic Cap.”/Indigo
Shirt./”Polka Dot Stripe Machine Age Shirt.”/Indigo
Pants./“Hickory Painter Pants.”/ Hickory
Shoes./“Mil Trainers Hi-Top.”/ Black x Cream
シャツは夏でも長袖を着用することが多いのでシガーポケット、ラッカー塗装のメタルボタン、
ストームカフスなどクラシカルなディティールが満載のワークシャツ、”Polka Dot Stripe Machine Age Shirt.”を合わせています。
タックインしていますが”Mechanic Cap.”や“Mil Trainers Hi-Top.”でカジュアルさを出している所もポイントです。
ワーク、ミリタリー、ジーンズとの相性も抜群でコーディネートのスパイスにもなる“Hickory Painter Pants.”。
この夏、ワードローブに追加してみては如何でしょうか？
おすすめです。
今週末6/10〜6/11の２日間、ウエスタンリバー様にて開催される【RUMBLING WHEELERS 2023】
にTrophy Clothingも参加させて頂きます。
バイク、車、ローブロー、そしてファッションとアメリカンカルチャーで埋め尽くされるビッグイベント。
こちらもお見逃しないようお願います。
商品は既に “Trophy General Store”、“弊社Dealer様にデリバリーされています。
遠方の方やお忙しい方は、オンラインストアもご利用下さい。
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