先日、休日を利用して衣替えをしました。
”アメカジ”のくくりで想定出来る服は、長年かけて今まで一通り着て来たつもりではあるのですが、
約半年間待った新作が続々と入荷して来るこの時期は、
作っているメーカー側の人間でありながらも毎日表現しがたい高揚感と期待感を膨らませながら過ごしています。
ここ最近一気にA/W商品のお問い合わせが増えて来ました。
作り手側の話を直接聞く事が出来る、ブランドの世界観を感じながら気になるアイテムをゆっくりと吟味で出来る事が
本店の強みであり、本店で買う醍醐味だと思っています。
渋谷に来られた際は是非店頭に足をお運び下さい。
さて本日はすでに入荷している“1907 Narrow Blackie Denim”をご紹介します。
Col./ Black
Price.¥22,000+(In Tax)
“2904 Humming Bird Blackie Jacket”/“1908 W/Knee Blackie Denim”と同生地を使用。
縦糸7番を黒で硫化染め、横糸7番を茶色で反応染めした14.5ozの”Trophy”オリジナルファブリック”Blackie Denim”。
色落ちする硫化の黒に対し褐色の少ない反応染めの茶色が色味を残します。
腰回りがタイトな都会的ナローシルエットは“1907 Narrow Blackie Denim”でも健在。
やや浅めの股上、膝から裾にかけストレートに伸びたパイプドステムシルエットはブーツ、スニーカー、
どちらとも好相性でスタイルを選びません。
バックポケットはタイトシルエットゆえ、隠しリベットを排除しL型のカンヌキで補強。
左は私が1年着込んだ “2605 15th Dirt Denim Jacket”。
今回”1907 Narrow Blackie Denim” と同じ鉄ボタンを使用しているので、個体差はありますが同様にリアルな経年変化を楽しめます。
刻印入りUFOリベットを使用。私はバイクを押す際、タンクに傷などをつけにくいこのタイプのリベットが気に入っています。
「UNION SPECIAL」で仕上げた環縫いは、ヴィンテージ特有の美しいパッカリングを浮かび上がらせます。
縫製糸は芯にポリエステルフィラメント、その周りをコットンでカバーしたコアヤーンを使用しているので、
日焼けや褪色は綿糸に近い表情でありながらも耐久性に優れます。
Dirt Denimとは異なるBlackie Denim専用のブラスタグ。
キーホルダーとして愛用されるお客様も多数いらっしゃいます。
ディアスキンのオリジナルパッチ。Blackie Denimに映えます。
ワンウォッシュですので縮みはほぼ出ません。サイズもお気軽にご相談下さい。
丈上げに関してはオンラインストアでご注文の場合でも備考欄にレングスの指定を頂ければ、
チェーンステッチで裾上げをしてお届けが可能です。
Style Sample
Cap./“Summer Watchman Cap.”/ Black
Eye Wear./“Trophy Optical “Farer.”/ Brown
Tee./“Wide Border L/S Tee.”/ Oatmeal
Pants./“1907 Narrow Blackie Denim.”/Black
Shoes./“Mil Trainers Hi-Top.”/Limited
秋らしくダークトーンでまとめ色数を絞ってコーディネートしました。
Topsは“1907 Narrow Blackie Denim.”に合わせて同系色の“Wide Border L/S Tee.”のOatmealをチョイス。
秋口にも活躍する“Summer Watchman Cap.”もBlackで統一しています。
ウエリントン型をベースにしているシーンを選ばず使い勝手の良い“Trophy Optical “Farer.”のBrownと
“Mil Trainers Hi-Top.”のLimitedはお気に入りアイテムで、
空気が澄んでくる秋晴れの日にもよく合いますね。
今月は入荷ラッシュで店内も一気に秋冬モードに切り替わります。
新作をチェックしに来られた際は私のお薦めの “1907 Narrow Blackie Denim.”も
是非手に取ってみて下さい。
“Trophy General Store”、“弊社Dealer様”にてデリバリーしています。
遠方の方やお忙しい方は、オンラインストアにも掲載しておりますのでご利用ください。
SNSでも最新情報を配信しています。
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Instagram “trophygeneralstore”
Jun