久しぶりに自分の中でラーメン熱が加熱していて、休日は自転車に乗り、気になっていたお店を回って楽しんでいます。
気に入ったお店を見つけて通いつめるのも良いのですが、最近は行った事がないお店を選んで行くようにしています。
ジーンズが好きな方は何故かラーメン好きな方が多い気がするので、
おすすめのお店がある方は店頭でお会いした際に私にそっと教えて下さい。
さて本日は、すでに入荷している”1605 Standard Dirt Denim. “をご紹介致します。
Col./ Indigo.
Price./ ¥20,000+Tax.
今となっては未発達な紡績技術から生まれたジーンズ界における奇跡の産物。
”縦落ち”に大きく関係するムラ糸から出る凹凸感のある美しいデニム生地は舗装される前の道路を彷彿とさせ、
旧型の力織機、シャトル織機で織ったデニムにしか出せないオーラを醸し出します。
必要から生まれたワーカーの道具としてのジーンズが、意志表現をする衣類として広く認知され市民権を得た1950年代初頭。
そんなエポックメイキングな時代背景からインスピレーションを得て製作された1本は、
ハウスナンバーをロットナンバーとして記した設立時より生産し続けている不朽の名作です。
デニムの産地岡山で縫製されており、長年培った職人技術が必要となります。
ボタンフライには、オリジナルのネオバボタン、ポケットスレーキはヘリンボーンを採用しています。
ワーカーが履くために採用されていたディテールを残したスラッシュポケット。
私はいつも大きめのシルバーリングをつけていますが、引っ掛かりなどなく非常に手が入れやすいです。
セルビッチはトロフィーとチェッカーフラッグをイメージし、それぞれイエローとブラックに配色しています。
一切妥協をしていない作り込み、魅力の詰まったデニムです。
Style Sample.
Cap./ “Whole Garment Knit Cap.”/Charcoal
Eye Wear./“Trophy Optical “Farer.”/Black
Vest./ “Covert Pique Storm Vest.”/Black
Shirt./“Machine Age Check Shirt.”/Red
Pants./“1605 Standard Dirt Denim. “/Indigo
Boots./“Rough Out Arrow Engineer Boots.”/Sand Beige
Bootsを履きたい気分の時は“1605 Standard Dirt Denim. “を合わせる事が多いです。
日中は暖かい日もあるので温度調整に便利な “Covert Pique Storm Vest.”と
肉厚な生地感とどこか懐かしさを感じるチェック柄か魅力の“Machine Age Check Shirt.”でコーディネートしてみました。
私が”Dirt Denim”を好きになるきっかけにもなった”1605”はどんなスタイルにも合わせやすく
飽きのこないシルエットはDirt Denimの永久定番として抑えておいて欲しい1本です。
この機会に是非どうぞ。
商品は “Trophy General Store”、“弊社Dealer様“にてデリバリーされています。
遠方の方やお忙しい方は、オンラインストアもご利用ください。
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JUN