長らくサイズ欠品が続きご迷惑をお掛けしていた定番デニム
”1607 Narrow” , “1608 W Knee Narrow” が今週末に再入荷します。
スタンダードシルエットに比べ、タイトフィットなウエストとワタリが特徴の都会的なナローは
TROPHYが提案するオリジナルパターンの細身シルエットです。
テキスタイルは説明不要のオリジナルテキスタイル “Trophy Genuine Dirt Denim”。
履き込むほどに柔らかく馴染み、太番手の糸からなる迫力のある色落ちも魅力です。
スタンダード、ナローそれぞれの個性があり、両方愛用されている方、一方をリピート購入し続ける方、傾向は様々です。
コレクションアイテムはクラシックワークやミリタリーベースのゆったりとしたシルエットが多いので、ナローを試着した際に新鮮な感覚を持つ方もいらっしゃいます。
1607 Narrowと1608 W Knee Narrow でもディティールが異なるので比較をしてみましょう。
左 1608 右1607
股上、シルエットは同様ながら、トップ、フライボタンカラーがゴールドとシルバー、リベットがゴールドとカッパー(銅色)に分かれます。
左 1608 右1607
ナロータイプのフロントポケットは共に501型カーブポケットですが、ポケットスレキがオリジナルチェッカー柄と白ヘリンボーンに分かれます。
バックポケットは、ナロー特有の口幅が狭く、ややスクエア気味の五角形ポケット。
スタンダードと異なる点として、L型バータック仕様です。
ジャストフィットのナローなので、座った際に隠しリベットがヒップに当たるのを防ぐ為に排除しています。
レザーパッチはブラウンディアスキン。
ブランド創世記に誕生し、今だ引き継がれているレザーパッチマークです。
セルビッチは、チェッカーフラッグを連想させるブラックとTROPHYのイメージカラーの一つでもあるイエローの2色使い。
これも長年引き継がれているディティールです。
スタンダードシルエットとナローシルエットの比較です。
同サイズ32 インチ
上 1607 下1605
同サイズを重ねてみると一目瞭然です。
腿から裾にかけて、ワンサイズ以上の差があります。
膝から裾にかけテーパードするスタンダードシルエットに対し、膝から裾が同寸で真っ直ぐに伸びたパイプドステムは、エンジニアブーツは勿論、スニーカーやサービスシューズを合わせてみるのも選択肢です。
“1608 W Knee Narrow Dirt Denim”
欠品サイズは今週末に追加します。
大筋を変えずして、シルエットやディティールの違いを楽しむのもデニムの楽しみ方の一つだと思います。
先日、友人がナローを1サイズオーバーでやや落とし気味で履いていたのもカッコ良かったです。
私も自身の定番パンツに、今の気分が加わったコレクションアイテムを合わせていつも楽しんでいます。
取扱店で実際に履いて、いろいろな違いを試して欲しいと思います。
そして、もう一つの隠れた名品番 “1604 Waist Overall Dirt Denim” も再入荷します。
ファンの多いこちらの品番はまた改めて紹介をします。
取扱 Dealer でも商品をご覧いただけます。
是非、店頭まで足をお運びください。
オンラインストアにも掲載しております。
Egawa