昨日よりデリバリースタートした、1月2ndデリバリーアイテムからダートデニムオーバーオールをご紹介。
“1603W WKNEE CARPENTER OVERALLS”
Wニータイプはメカニックオーバーオールの名称でしたが、今期よりカーペンターオーバーオールで統一しております。
テキスタイルはお馴染み、オリジナル”Dirt Denim”を使用。
オーバーオールというと、ペインターの流れから10オンス前後のライトオンスデニムを使い、ホワイトステッチで縫い上げた姿が一般的です。
TROPHYでは通常のデニムパンツの延長線上にあるオーバーオールというコンセプトの元、ダートデニムを使用し、縫製も太番手ステッチを組み合わせています。
Wニータイプの1603Wは、ゴールドのブラスパーツを使用し、股下等はヘヴィーデューティなトリプルステッチ。
1606 W Knee Dirt Denimと同様のパーツセレクトとなります。
ポケット袋布には、オリジナル製作しているチェッカーツイル、右サイドにウォレットチェーンやキーフックを掛けるループが付きます。
ワークアイテムを代表するオーバーオールですが、そのままを復刻する訳ではなく、独自のエッセンスをプラスしています。
オーバーオールらしい太めのワタリを持ちながら、ウエストの余分なゆとりは排除しています。
製作する上でサイズ感の難しいアイテムですが、リリースを続けていく中で様々なアップデートをし、定着したシルエットになります。
Jacket/ “Humming Bird Jacket”
Hat / “Dirt Denim Army Hat”
Pants/ “1603W WKNEE CARPENTER OVERALLS”
近年、海外から沢山の方がダートデニムをお求めに来店頂いています。
この生地を織っている機屋のおじいちゃん(74歳!)に感謝しながらも、このデニムが永久に作り続けられるモノかというと返答に戸惑います。
貴重な生地の生産ペースを考慮すると、常時生産が難しいのがオーバーオールです。
今回も再販希望の多かったヘヴィーデューティなアイテム。
少量生産ですが、大変お待たせしました。
“1603W WKNEE CARPENTER OVERALLS”
取扱 Dealer でも商品をご覧いただけます。
是非、店頭まで足をお運びください。
オンラインストアにも掲載しております。
Egawa