もう20年以上が経つバイクライフ。

 

大げさではなく、私の日常を変えたと言っても過言ではないのが、今も大切に所有している1947年 INDIAN CHIEF。

 

15年目の付き合いとなるこの一台を通し、国内外、沢山の人と繋がり、色々なところに行きました。

 

洋服、バイク、音楽、この3本柱は年齢を重ねても、どうやら変わる事はない様です。

 

そして、好きなモノを通じ生まれた縁を大切に。それに尽きます。

 

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さて今日は、期待していた方も多い事でしょう。

 

Tourist Trophy Helmet” の登場です。

 

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本場アメリカの旧車フリークによる “The Race of Gentleman” のオフィシャルヘルメットをはじめ
世界中のモーターファンが愛用している”TT&Co.”のヘルメット。
 
中でも、東京の自社工場で全行程を仕上げる最上級ライン “Made in Tokyo” は、他の追随を許さない
圧倒的クオリティです。

 

今回、Made in Tokyo ラインでのコラボレーションとして、既存ラインに無い TROPHY CLOTHING
オリジナルヘルメットを製作しました。

 

 

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FRPで製作したシェルはコンパクトなオリジナル帽体、経年変化によるクリーム色、 クロス目等、ヴィンテージ
ヘルメットのディティールを忠実に再現。

 

内装はシンプルながら深さ調整が可能な吊り天方式で製作。

 

 

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トリムは、ヴィンテージでは非常に希少なBUCOの初期レジスタルを復刻した極厚ラバートリムを使用。

 

ブラウンの筒編みのストラップベルト、エンド部分のカシメ、フラットな黒塗りリベット、砂型鋳物で再現した
Dリングに至るまで既存の汎用品を使わず独自で製作しています。

 

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こういったディティールが非常に大切で、量産品とは異なる仕上がりが愛着へと変わっていきます。

 

 

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バイクを問わずオールマイティーなナチュラルカラーとブラック、ダークトーンのバイクと相性が良いアーバンチャコール。

 

 

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スナップボタンで固定する 専用バイザー “TT Visor Standard” の装着例です。

 

シエル(帽体)自体の大きさは2種類、S シェルとL シェルをご用意。

 

Sサイズは、およそ頭囲56~58cm 、Lサイズは頭囲59~61cmに設定。

 

吊り天井での内装なので、上部のレースで微妙なフィット感の調整が可能です。

 

 

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通常より、おでこ部分のスポンジを厚く盛り、後頭部をやや薄くしています。

 

それにより、ヘルメットに対し頭部が奥でフィットするので、被った際の見栄え、
サングラスのフィッティングも非常に良くなっています。

 

私もヘルメットは大好きで、500TX、Mchal、その他、過去に20個以上所有し
店舗でヴィンテージヘルメットの販売も行っていました。

 

その経験を活かし、モデル復刻というコンセプトではなく、各所ヴィンテージディティールを
独自視点で組み合わせたオリジナル仕様で企画しています。

 

 派手でインパクトのある一目で分かるコラボレーションではなく、自分がデイリーに使い続けたい
モデルというのが、裏コンセプトです。

 

 
 

 
 
 

 
 
 

サンプルのやり直し回数は数え切れず、本当にTT and Coさんの探究心と職人魂によって生まれた銘品です。

 

追加生産、再リリースは今後ありません。

 

エイジング加工タイプは来月入荷します。

 

 

 

商品は “Trophy General Store”、“弊社Dealer様にてデリバリーされています。

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Egawa