TROPHY CLOTHING

 

さて、心待ちにしていたウインターアイテム達の入荷があります。

数あるミリタリーアイテムの中でもマスターピースと呼べるジャケット “N-1 TR mfg.″ を紹介します。

 

 

 

 

 

ミリタリーヴィンテージをはじめ、レプリカ、ストリートブランド、バイカーズブランドから様々なN-1が生み出されています。

TROPHYでは、民間向けに製造、販売されたコマーシャルバージョンをコンセプトに製作。

 

 

 

 

アウターシェルには、畝（うね）のあるピケグログランを使用。

 

ヴィンテージミリタリーを彷彿とさせる褐色した風合いのカーキ、通常の軍物では存在しないバイカーズブラック。

遮風性と撥水性に優れ、風合いも見慣れた高密度グログランとは異なります。

 

 

 

 

裏面は全てベビーアルパカ仕様。

通常のアルパカウールに比べ、繊維刺激のない肌触りの良い柔らかさが特徴です。

 

 

 

 

脇下の切り替え部を通常よりも幅広くとっています。

シャツやスウェット類とのレイヤーでも脇下の生地の厚みを軽減、腕回りの着心地にも向上しています。

 

 

ミドルレイヤーには、3M社の高機能中綿”シンサレート” を挟み込んでいます。

微細な繊維構造により優れた断熱性を実現。快適な暖かさを約束します。

 

 

 

 

 

 

ポケットのステアハイドトリムは、初期リリースから受け継がれているオリジナルディティール。

民間向けコマーシャルバージョンと言うコンセプトの由縁であり、軍納品のミルスペックとは異なる魅力です。

 

 

 

 

 

 

Jacket / ” N-1 TR mfg. ”

Pants /  ” Baker Pants “

Cap / ” Wool Basque “

Boots / ” Rough Out Arrow Engineer Boots “

 

 

アウトドアも好きなので、昨今の軽くて暖かい高機能アウターも否定はしません。

でも、やっぱり最後に戻ってくるのはミリタリーやワーク、クラシックウエアをアップデートしたスタイル。

 

リリースし続けている理由、求められている理由というのは、そういう事なのかもしれません。

 

 

 

TROPHYで、N-1 Jacket をリリースするまでは、断然ヴィンテージ N-1 派でした。

2008年の1stリリース以降、進化を重ねるほど、ヴィンテージに袖を通す事はなくなりました。

 

 

本格的な寒さが到来する時期には毎年サイズ欠けが出ています。

ご期待下さい。

 

 

 

Egawa