BLOGの後半でも触れますがTrophy Clothing 2023 S/S Collection の内覧会も残す所後2箇所となりました。
今週末 11/12(Sat)〜11/13(Sun)の2日間、“Barn Stormer”様にて開催する内覧会は私も会場に立たせて頂くので、
前回来場頂いた皆様、今回来場予定の皆様、会場でお会いできるのを楽しみにしています。
それでは本日は、入荷したアイテムから“M-48 TR.mfg.Fishtail Parka”をご紹介します。
TR22AW-506 “M-48 TR.mfg. Fishtail Parka.”
Col./ Black, Olive
Price./ ¥67,100-(Tax-In)
1948年から3年間のみ製造されたUS ARMY 初期型パーカをベースに民間向けに製造、
販売されたコマーシャルバージョンをコンセプトに製作。
生地は横糸にムラ糸を打った表情が何とも味わい深いバックサテンを使用しています。
日本では通称”モッズパーカー”と呼ばれるM-51や最近よく街で見かけるM-65の原型となった希少なモデルをベースにしております。
フィッシュテールが初めて採用されたモデルがこのM-48です。
カマも深く腕周りにゆとりを持たせた一枚袖。
ゆとりある身幅から裾にかけてのAラインシルエット、スナップボタンで折りたたみ可能なフィッシュテール。
フィッシュテールの特殊な形状と左右に分かれたドローコードは、
本来は足を覆う形で前後を結び、冷気の侵入を防ぐ役割を果たしていました。
街で見かける事はまずありませんが、着るなら知っておきたい豆知識の1つです。
フード部分には片手で容易に調整出来る2本引きレース。
後頭部部分のもたつきをより体のラインに合わせフィットさせるアジャスターコード。
各ディテール、後継モデルでは変化していきますが、このような作り込みこそ、M-48が多くのミリタリーウェア好きから支持される由縁です。
自由自在にフード口の形状を変えられるワイヤー入りフードなどシンプルな見た目ながらも魅力的なディテールが散りばめられています。
冷たい風の侵入を防いでくれるアジャストストラップ部分にはオリジナルボタンを使用しています。
ネームはミリタリーネーム。
中の物が落下しない構造のポケットの袋布は手を入れた瞬間から暖かいフリース素材を使用しています。
Trophyバージョンではライナーは排除していますが、嬉しいディテールになります。
比翼、ファスナー、スナップボタンという構造で風の侵入を防いでくれます。
ウォッシュをかけて各所パッカリングが出たヴィンテージライクな仕上がりになっています。
Style Sample
Cap./“Low Gauge Knit Cap.”/Black
Eye Wear./“Trophy Optical “Farer.”/ Brown
Jacket./“M-48 TR.mfg. Fishtail Jacket.”/Olive (Size 40着用）
Pants./“1608 W/Knee Narrow Dirt Denim.”/ Indigo（32inch着用）
171cm/68kg
Oliveはミリタリーミックスでは定番のデニムとコーディネートしています。
あまり寒くない今時期を想定してデニムセットアップの上からサラッと羽織っています。
ジャケット裾部分から少しW/Kneeのダイヤモンドステッチが見えている所がポイントです。
冬にかけてこれから増えてくるミリタリーコーディネートの中でも少し人と差をつけたいですよね。
Cap./“Deck Prisoner Cap.”/Navy
Eye Wear./“Trophy Optical “Farer.”/ Brown
Jacket./“M-48 TR.mfg. Fishtail Jacket.”/Black (38Size 着用）
Vest./“2 Face Mountain Vest.”/Black x Black
Pants./“40Civilian Trousers.”/ Navy（34inch着用）
171cm/68kg
Blackは都会的なイメージでコーディネートしています。
パイルライナーの代わりに“2 Face Mountain Vest.”をインナーに着ることで保温力がグッと増します。
パンツとキャップもミリタリーベースのアイテムですが色味と着方でイメージを変えている所がポイントです。
“MONOCHROME”のアイテムと合わせるのも良いですね。
今期のアウターの中でもお問い合わせが多かった“M-48 TR.mfg. Fishtail Jacket.”。
この機会に手にしてみては如何ですか？
お薦めです。
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今週末、11/12(Sat)〜11/13(Sun)の2日間、
先日行なわれた Trophy Clothing 2023 S/S Collection の内覧会を“Barn Stormer”様にて開催します。
フルラインナップの最新作を手に取り、試着する事も可能です。
先行予約もその場で出来ますので是非足を運んでみて下さい。
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JUN