今週末より、名古屋のディーラー”Harlem Store“にて2023Spring & Summer Exhibition が 開催されます。
当日は、代表の江川も店頭にいますので商品の拘り等、直接聞ける良い機会です。
お近くにお住まいの方や、名古屋に行く予定がある方は時間を作って足を運んでみてください。
Col./ Black, Olive.
Price./ ¥214,500-(In Tax.)
定番アイテムとして、10年以上作り続けているHumming Bird Jacket。
今季よりパターンを見直し、シルエットをアップデート、付属類や裏地なども変更してあります。
Blackのみだった色展開も、Oliveを新たに加えた2色展開となります。
江川が所有している40年代のLeather Sports Jacketをベースに制作したJacket。
アームホール部分の深さを出した事でアメリカらしい太い腕周りになっています。
袖口部分にリブを配する等、バイクを乗る際には風の侵入を防いでくれます。
背中は接ぎのない1枚の贅沢な仕様、工場側もこの部分には良い革を使ってくれています。
裏地には、滑りの良いコットンとレーヨンの混紡素材を採用。
今季より新たに型を起こした刻印ファスナー、サイドベルトには鉄バックルを配しています。
鉄バックルは上から真鍮メッキをかけ錆止めを塗っていない為、空気に触れる程変化していきます。
アールデコ調のバックルも、当時のバックルから絵型を制作しております。
使用している革は、オリジナルのTrophy Genuine Horsehide(1.3mm)馬革では希少とされるサドル。
牛に比べ小傷がある為、クロームなめしでスレや傷を隠すのが一般的ですが、
あえて素上げに近い厳選した革を昔ながらのフルベジタブルのタンニンなめしで自然な表情に仕上げた最上級ホースハイド。
どちらの色も下地を茶色で染めた後、革表面のみ染色します。このタンニン鞣しの丘染めは一番古くからある手法とされています。
去年のモデルになりますが、写真の物は私自身が1年半着た物になります。
去年より着ていますが、今年は毎日の様に袖を通して店頭でもずっと着ているので自分の体に馴染んできてくれています。
特にこの腕部分の細かいシワが着てきた証拠となって表れる部分ではないでしょうか。
最初は苦労しましたが、ここまでになると柔らかく袖を通すのも楽になってきました。
非常にハリのある革は、しっかりとオイルも含んでいるので艶のある仕上がりとなります。
雨に弱いと言われる事もありますが、私は気にせず着ています。濡れた部分は帰ったら拭くようにしています。
当分の間、店頭にも置いておきますのでお時間ある方は見てみてください。
Olive Color Style Sample
Denim Army Hat / Black
Humming Bird Horsehide Jacket/ olive
Harvest Shirt / Black
Deck TR.mfg. Vest / Black
1505 Standard Authentic Denim
Black Color Style Sample
Cotton Watchman Cap / Black
Humming Bird Horsehide Jacket / Black
U.S Cotton Freedom Sleeve Sweatshirt / Oatmeal
40 Civilian Trousers / Olive
シャツをタックインしたクラシックな装いや、スウェットを合わせたカジュアルなラフなスタイル等、
どんなスタイルとも合わせやすい1枚となっています。
寒い時期はベストを合わせるなど、防寒性の高いスタイリングで長い季節着用する事が出来ます。
購入時はスタート地点であり、5年、10年、20年と着用する事によって表情を変え、何物にも代え難い一着となります。
進むべく道を指南してくれる幸福の鳥”ハチドリ”の名を冠したこのジャケットには、そんな思いが込められています。
革の仕上がり、縫製等、多くの職人さんが携わっている1枚、是非手に取ってみてください。
Trophy General Store , Trophy General Store 金沢店、弊社Dealer様にてデリバリーとなります。
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