先日、溜まっていたデニムをまとめて洗濯しました。
あまり気を使わずに履いたり扱ったり出来る所がデニムの良い所だと考えているので、
手洗いや裏返して日陰干しなどではなく、普通に洗って日向でしっかり干して乾かしています。
デニムに対する私の小さな拘りです。
さて本日は、すでに入荷している弊社の定番アイテム、”1606 W KNEE STANDARD DIRT DENIM”をご紹介します。
“1606 W/Knee Standerd Dirt Denim.”
Col./ Indigo
Price./ ¥24,000+Tax.
膝をつく事の多いファクトリーワーカーやメカニック等、
時代の発展の陰にはいつも鉄や汗にまみれたWORKING CLASS HEROが存在します。
ヘヴィーデューティーワークスタイル。私が愛してやまない憧れの世界観です。
適度なゆとりのあるスタンダードシルエット。私が一番好きなシルエットです。
腿周りに適度なゆとりを残し裾にかけて自然にテーパードさせているのでブーツスタイルにもよく合います。
上部にポケットの付いたダイアモンドステッチダブルニー、各所に使用しているトリプルステッチは使い込むごとに
美しい表情が浮かび上がります。自分のヒゲを刻んで行く事でより愛着が湧く所がジーンズの魅力であり醍醐味ですよね。
縫製糸はコアヤーン(糸の表面は綿糸、芯の部分はポリエステルフィラメント)を使用しているのでインディゴの
馴染みはよく強度があります。履き込んでも糸切れが少ないのは一目瞭然ですね。
ヘヴィーウェイトのハリと柔らかさ、ノスタルジックなハンドメイド感があります。
縦糸、横糸とも通常より太いムラのある糸を甘めに縒り旧型の力織機、シャトル織機で織ったデニムは独特の素材感
が魅力です。ダートデニムは本当にダイナミックな縦落ちが楽しめます。
染色は黒みを加えた濃インディゴを独自のレシピでロープ染色しています。
コインポケット、ポケット口のアタリも最高ですね。U F O リベットもマッチしてます。
膝裏の蜂の巣。繰り返し足を曲げる事によって擦れるアタリです。
「UNION SPECIAL」で仕上げた環縫いは、ヴィンテージ特有の美しいパッカリングを浮かび上がらせます。
Style Sample
Cap/ “Steer Hide Mechanic Cap.”/ Brown
Eye Wear/ “Trophy Optical “Farer.”/Black
Shirt / “Machineage Linen L/S Check Shirt.”/Navy
Pants/ “1606 W/Knee Standerd Dirt Denim”/Indigo
気温差があるこの時期でもTシャツにジーンズが基本なのですが、長袖が1枚あると便利ですよね。
リネン混の “Machineage Linen L/S Check Shirt.”は温度調節にもってこいのアイテムです。
チェックですが落ち着いたカラーなので “1606 W/Knee Standerd Dirt Denim”とも相性抜群ですよ。
商品は “Trophy General Store”、“弊社Dealer様にてデリバリーされています。
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JUN