山口の”Mambo“さんでのデニムイベントから早一週間が経ちます。
私自身も初となる山口でしたが、今回もご贔屓頂いているお客様の支えに、ただただ感謝の言葉しか思いつかない充実の3日間でした。
ソウルフードのバリそば、瓦そばも堪能しました。
Mamboファミリーの皆様、また次回も宜しくお願いします。
さて、再入荷から好評を頂いている”1604 Waist overalls“を改めて紹介させて頂きます。
隠れファンの方も多いこの品番。
ゆとりのあるもも周り、膝から裾にかけてストンと真っ直ぐに落ちる広めの裾幅。
私も大好きなシルエットです。
テキスタイルは説明不要のオリジナルテキスタイル “Trophy Dirt Denim”
同テキスタイルのスタンダードモデル”1605”とシルエット比較をしてみましょう。
まずは股上。
二型とも同じボタンフライですが、一目瞭然。
同サイズで約4.5cmの差があります。
1605がワークパンツからタウンユースへと移行したイメージだとすると、1604はワークパンツらしい深い股上となります。
続いて、ワタリ(もも周り)を見てみましょう。
重ねた上が1605、下から出ているのが1604。
約1.5cm出ているので、ぐるり一周で3cm近い差があります。
そして、着用時の印象がガラリと変わるのが裾幅です。
テーパードしている1605に対して、1604は腿からそのままの太さで裾に落ちます。
双方共にエンジニアブーツとは相性が良いですが、私の場合、1604にはALDENのミリタリーラストのサービスシューズ、White’sのセミドレスを合わせていました。
オススメなのが” Modern Farmer Suspender“を使った吊りパンスタイル。
サスペンダーボタンの打ち込み加工は自社アトリエのリベッターで行います。
手持ちの1604には全て打ってあります。
こちらは、店頭もしくはオンラインからでもご依頼が可能です。
今回はゴールドの月桂樹ボタンをチョイス。
ジャストサイズでも良いですが、1サイズオーバーで
“Modern Farmer Suspender“を使った吊りパンスタイル。
上からシャツを羽織るも良し、今時期はTシャツにサスペンダーでも良いですね。
ワークパンツらしい無骨な雰囲気を持ちながらも、極太ではないバランスの取れたシルエットです。
有難い事に、ジャストサイズと1サイズオーバー、両方揃えるお客様もいらっしゃいます。
スタッフも全員愛用している “1604”
全国のTrophy Dealerでも展開しておりますので
是非、お試しください。
Egawa