あっという間に2月が終わり、春の訪れを感じるようになりました。
先日、都内の公園に行って来たのですが気温が高かった事もあり、一部桜が咲き始めていました。
この状況下で何年かお花見が出来ていないので、今年こそは桜の綺麗な場所に行きたいなと考えております。
さて本日は“1603 Carpenter Overall Dirt Denim “をご紹介します。
”1603 Carpenter Overall Dirt Denim”
Col./ Indigo
Price./ ¥35,200 (In Tax.)
かつて労働者達が愛したオーバーオール。
ライトオンスのものが主流に対し、Trophyは14.5oz の”ダートデニム”で製作した40’s スタイルワークオーバーオール。
ダートデニムは”Trophy Clothing”で看板とも言える14.5ozのオリジナルファブリック。
縦糸は良質な綿から紡がれた糸を脱脂後、浴槽に入れられた液体に、
ロープ状に束ねた糸を浸けては上げてという作業を何度も繰り返し、
長い時間をかけて美しいインディゴブルーに染めあげる染色方法の”ロープ染色”を採用しています。
縦糸、横糸とも通常より太いムラのある糸を甘めに撚り、旧型の力織機、
シャトル織機で織ったセルビッチデニムは立体的で表面に影があり独特の素材感です。
ロープ染色で”中白”に染め上あげられた縦糸の恩恵を受け、履きこむごとに表情が変化し、
ジーンズ好きには付加価値の象徴とされる美しい縦落ち、ヒゲ、アタリを生み出してくれます。
ヘヴィーウェイトのハリと柔らかさ、ノスタルジックなハンドメイド感が魅力です。
組み立てはワークウエアらしいステッチワークでの縫製、箇所によってオレンジとイエローで縫い分けています。
大きめのサイズに設定したバックポ ケット、刻印ニッケルシルバーネオバ釦
ゆったり目に設定しつつも腰回り等は適度にスッキリとした現代的なオリジナルシルエットで仕上げています。
“1603W/Knee Carpenter Overall “同様、右サイドにループが装備されます。
注文の際にレングス丈の指定を頂ければ、”UNION SPECIAL ”でのチェーンステッチで裾上げをしてお届けが可能です。
Style Sample.
Cap./“Steer Hide Mechanic Cap.”/Brown
Eye Wear./ “Trophy Optical “Farer.”/Brown
Jacket./”Continental Coverall.”/Beige
Shirt./“Machine Age Flannel Shirt.”/ Black
Pants/“1603 Carpenter Overall Dirt Denim.”/Indigo
軽いアウターに変化して行くこの時期にお勧めなコーディネートです。
ジャケットはこちらも”ロープ染色”を駆使したオリジナル生地、ランダムヒッコリーを使用した “Continental Coverall.”
アウターの邪魔をしないように“Machine Age Flannel Shirt.”はトーンを落とし、ブラックをチョイスしています。
オーバーサイズで購入した“1603 Carpenter Overall Dirt Denim.”、やっと体に馴染んできました。
この春は更なる経年変化を目指してヘビーローテーションで着て行こうと思っています。
オーバーオールにチャレンジした事無い方、今期試してみては如何ですか?
Trophy General Store及びTrophy General Store 金沢店、弊社Dealer様にデリバリーされております。
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