梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、天気が良い休日には隙間時間を利用して、
私の数少ない趣味である自転車やバイクを走らせ気分転換をしています。
平年ではまもなく梅雨明けを迎える時期なので、梅雨が明けたら街散策を兼ねて、
お客様から仕入れた情報をもとに気になったお店に足を運び、
ランチでも楽しみたいなと計画しております。
休日の小さな幸せですね。
それでは本日は入荷したばかりの”Harvest S/S Shirt”をご紹介します。
TR-SH05 Harvest S/S Shirt
Col./ Indigo, Natural
Price./ ¥22,000-(In Tax.)
デニム同様にブランド設立時からリリースを続けるシャンブレーワークシャツ。
今期、デザインとサイズ感をリニューアルした”Harvest L/S Shirt ”のサマーバージョンとしてショートスリーブの登場です。
シルエットは適度に身幅と肩幅を絞り、タックイン、アウト共に可能な着丈に設定。
左胸は立体構造のシガレットポケット。フラップ貫通のペン差し、
カーブと直線のステッチワークによるクラシックなディティールが魅力です。
”Harvest Work OD Tee”はこのメインネームのデザインをアドバタイジング(広告)として、プリントされています。
ヴィンテージを踏襲した裾脇のセルビッチ使いとステッチ処理。
刻印ボタンやトリプルステッチなどワークシャツらしいディティールが個性に現れています。
19世紀初頭に綿花の栽培が盛んだったフランスのシャンブレー地方の名に由来するシャンブレーシャツ。
その後アメリカに渡り、耐久性、通気性に優れる事から農業労働者、鉄道作業員をはじめとするワーカー達が好んで着用し、
全米に普及して行きました。
”Harvest S/S Shirt”で使用するシャンブレーは岡山・井原で昔ながらの旧式力織機でゆっくりと織られています。
現代では考えられない1台で1日1反しか織る事が出来ない機械で織られた貴重な生地はデニム同様、
折り目は均一ではなくわずかな不規則性があり、それによって独特の質感とあたたかみのある表情を産み出してくれます。
その表情は効率の良い最新の織機がいくら進化しても決して再現することは出来ません。
Style Sample
Cap./”Mechanic Cap.”/ Hickory
Shirt./ ”Harvest S/S Shirt.”/ Indigo (Size./15)
Pants./”Hickory Painter Pants.”/ Hickory. (Size./30)
Sneakers./“Mil Trainers Hi-Top.”/ Black x Cream.
171cm/68kg
ワークテイストを出しながらもカジュアルにまとめてみました。
インディゴ部分はロープ染色で染められたヒッコリーストライプの”Mechanic Cap.”、”Hickory Painter Pants.”を取り入れる事で、
よりシャツのブルーを際立たせ、夏らしく明るい印象になります。
時間と共に経年変化が現れ、着用や洗濯により色合いが変化し自分に馴染んで行く”Harvest S/S Shirt.”。
夏の定番としてワードローブに加えてみては如何でしょうか?
おすすめです。
商品は既に “Trophy General Store”、“弊社Dealer様にデリバリーされています。
遠方の方やお忙しい方は、オンラインストアもご利用下さい。
SNSでも最新情報を配信しています。
Instagram “trophyclothing_official”
Instagram “trophygeneralstore”
JUN