Cord Vito Trousers

気温が落ち着いているので休日は街中を自転車で流しています。

この時期なので紅葉を楽しみたい所ではあるのですが、やはり街を歩いている人の服装に目が行ってしまいます。

最近はスマートフォンで着こなしなど簡単に検索出来る時代ですが、街ごとに集まって来る人達の雰囲気や着こなしが

微妙に違うので、私はその微差をいつも肌で感じて楽しんでいます。アナログな方法ではあるのですが昔から続けている事なので、

自転車でのファッションチェックは今後も続けたいなと思っています。

 

 

さて本日はすでに入荷している  “Cord Vito Trousers” ご紹介致します。

 

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 “Cord Vito Trousers”

Col./ Black ,Brown

Price./ ¥33,000+Tax.

 

 

“Adjustable Costume”とのコラボレーション ” VITO ” セットアップのトラウザース。

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1910年代の移民労働者をイメージしたワイドワークパンツ。雰囲気あるコーデュロイ素材がシルエットを引き立たせます。

 

 

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フロント前立ての丸みを帯びた形状も雰囲気あります。手間を楽しめる方にお勧めな仕様です。

 

 

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ヨークで延長した山接ぎハイバックスタイル。クラシックトラウザースのディティールです。

ベルトを通すも良し、サスペンダーで吊るのも良いですね。

 

 

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目立たない所ではありますが、ポケット口のステッチワークも個人的に気に入っています。

 

 Style Sample 

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Cap./ “Cord Vito Hunting” /Brown

Eye Wear./ “Trophy Optical “Farer”/Brown

Goods./“Modern Farmer Suspenders”/Stripe

Shirt./“Deluxe Shirt”/Black

Pants./“Cord Vito Trousers”/Brown

 

 

 

”Dirt Denim””SUSPENDERS BUTTONS CUSTOM ”を施して“Modern Farmer Suspenders”を合わせるスタイルも好きですが、

モダンな雰囲気を醸し出す“Cord Vito Trousers”はまた一味違った雰囲気が出せます。 “Cord Vito Hunting”で素材を揃えている所も

ポイントです。温かみのあるコーデュロイ素材は秋冬のコーディネートの良いアクセントになりますよ。

是非チャレンジしてみて下さい。

 

 

 

“Trophy General Store”弊社Dealer様 にもデリバリーされています。

遠方の方やお忙しい方は、オンラインストアもご利用ください。

 

 

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JUN 

 

Army Motorcycle Coat.

先日、Fender Jazz Bass のフレット打ち替えをリペアマンに託しました。

 

もともと付いているのが70年代前半のオリジナルなので、およそ50年が経過しています。

実績ある工房にてコンマ単位のフレットを打ち合わせた上で初交換。

バイクで言うところのオーバーホールの感覚があり、手元に帰ってきたら一層の愛着が湧きます。

ピックアップや電気系は触るものの、ネックは非常に重要で自分は手を出さない箇所。

仕上がりが楽しみで仕方ありません。

 

高校時代の私は、洋服を作る人生か、ギターを作る人生かの2択でした。

ギター製作の道に進んでいたらどんな人生だったのでしょう。

リペアマンとやりとりしながら、ふとそんな事を考えました。

 

 

 

今季、入荷を心待ちしていた“Army Motorcycle Coat.” を紹介します。
クラシックテーラード、ヨーロッパのワーク、ミリタリー にも造形の深い “Adjustable Costume.” とのコラボレートアイテムです。

 

 
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“Army Motorcycle Coat.”

Col./ Black.

Price./¥155,000+Tax.

 

1940年代、Royal Army  (イギリス陸軍)が戦場でバイクに乗り物資を運ぶ際に支給されたディスパッチコートがデザインソース。
ベージュカラーを愛用していますが、いつか作りたいと思っていたのが、当時は存在しないブラックカラー。
魅力的なシルエットに重厚感のある素材、各所ディティールに至るまで、最高峰のコートが誕生しました。
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ネックウインドガードは、形状に至るまでデザイン性が高く、アメリカ軍との比較ポイント。

ローラーバックルが付いたストラップを通し、ボタンを止めた装着例。

 

 

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このコートを印象付けるデザインの一つが、胸に配置した大型グローブポケット。

ウエストベルトを締めた状態でも、右手での出し入れが容易です。

 

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裏地は、ネイビーとグリーンを基調としたコットンの起毛タータンチェックでアレンジ。

バーバリーしかり、このチェック裏地によってフォーマルとカジュアル、双方に振れるバランスが取れます。

 

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革巻きバックルを二連で装着。脇下のベンチレーション、UKタイプのスナップボタンを使用。

 

 

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洋服好き、ミリタリー好きを魅了するのが、各所に散りばめられたディティール。

足に巻きつける様に裾のスナップボタンを止めて、内側のストラップで固定します。

 

バイクに跨る事を考慮し、コートをオールインワン(ツナギ)に変身させる。
現代では考えられない、このアイディアがモーターサイクルコートの名称に由来します。

洋服から、時代を紐解いていく面白さがありますね。

 
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“Adjustable Costume” デザイナー小高氏との最初のミーティングは、このコート独自のディティールを採用するか否かでした。

ここ日本、今の時代、実用頻度は低いでしょう。そして製作する上で、この複雑な作りはコストにもそのまま反映します。

簡略化して現代にフィットさせるのがモノ作りのセオリーであり、主張しないデザインが現在のトレンド。

ですが、

付き合いの長い先輩小高氏と私の意見は初めから完全一致でした。

このコート独自のディティールを全て採用。

 

なぜなら、このディティールや当時の存在意義が私達を魅了したからです。

 

 

 

Style Sample

 

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Jacket./“Army Motorcycle Coat.”/Black

Shirt./“Harvest Zip Shirt./Stripe

Pants./“Covert Pique Painter Pants./Gray

Goods./“Gents Scarf./Olive

 
前開きでガバッと羽織るだけでも、良い雰囲気ですね。
長めのコートにクッション多めのずるずるレングスのパンツはNG。
インナーに合わせるアイテムより、パンツ丈が重要です。

 

 

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ベルトでウエストを絞り込んだシルエットがとても魅力的です。

シンプルなステンカラーコート、現代的なトレンチコートに飽きたらない方に自信を持ってお勧めします。

これもレザージャケット同様、長い付き合いになるでしょう。

白髪混じりになっても着たい1着。

私のロングコートは、これがゴールです。

 

 

“Army Motorcycle Coat.”

 

 

 

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Egawa

 

Horsehide Day Trip Bag

連日、晴れ間が続いていますね。昼間の日差しも気持ち良く、

お出かけしたり、バイクに乗っている方も多く見かけます。

店舗に足を運んでくださる、お客様も多くいました。

本日もお客様の来店を心待ちにしております。

さて本日は、Horsehide Day Trip Bag” をご紹介致します。

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Horsehide Day Trip Bag” 

Col./Black

Price./ ¥42,000+Tax.

 

Humming Bird Jacket. で使用している独自レシピのタンニン鞣しの、

オリジナルホースハイドを各所厚みを変え製作した縫製です。

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あえて素上げに近い革を厳選し、

自然な表情に仕上げた最上級ホースハイドです。

存在感、雰囲気共にインパクトがありますね。

 

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Day Trip Bag. 同様に、底マチの広さにより財布、手帳等の携帯品や工具、

ツールロールまで必要十分な容量を確保しています。

タウンユースやショートツーリングまでこなす最適なサイズ感です。

 

 

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ストラップ付きのユニバーサル製ダブルジップを採用してます。

ヴィジュアルは勿論、耐久性も優れており、大きめなストラップ付きのダブルジップはグローブをしたままでも開閉しやすくしています。

左右どちらの肩に掛けた場合でも使用することが可能です。

ブラスリングを使用する事により、身体への自然なフィットを感じていただけます。

Style Sample.

 

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N-1着用

 

Cap./ “HBT Mechanic Cap.“/ Beige.

Goods./  “Horsehide Day Trip Bag.” /Black

Eyewear./ Trophy Optical “Farer.”/ Brown.

Jacket./ “N-1 TR. MFG.“/ Navy.

Pants./ “40 Civilian Trousers.“/ Olive.

 

上品さがある Horsehide Day Trip Bag.”  使用していくにつれ、魅力が増します。

すでにDay Trip Bag. を使用していただいているお客様も多いのではないかと思いますが、

一味違った雰囲気を感じさせてくれます。

お問い合わせも、多く頂いておりましたアイテムです。

気になられている方は、是非、お早めに。

 

 

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Junya.

 

Workers Logo Tracker Cap

先日、いつもより少し早く目が覚めたので出勤前に自転車で神宮外苑周辺を走ってきました。

いちょう並木付近は緑が多く、人や車もあまり通ってないのでちょっとしたサイクリングにはもってこいの場所で気に入っています。

今年は残念ながら、毎年恒例のいちょう祭りは中止になってしまったので、

もう少し紅葉が進んだ頃にまた早起きして立ち寄ろうかなと考えております。

 

 

さて本日はすでに入荷している Workers Logo Tracker Cap”をご紹介致します。

 

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 Workers Logo Tracker Cap”

Col./ Indigo, Black. 

Price./ ¥8,000+Tax.

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生地は皆様にも馴染みがある” Trophy Clothing”の定番、”Blackie Denim”, “Authentic Denim “を使用しています。

こだわりのあるオリジナル の木型で製作したデニムトラッカーキャップです。

 

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フロントプリントは屈強な男達がデニムパンツを引き合い、ジーンズのタフさをアピールするアドバタイジングデザインを配置。

ワークウエア好きな私はこの手のデザインにどうしても反応してしまいます。

 

 

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内側シームはプリントテープを使用。国内でも難しいとされるキャップの各所チェーンステッチ縫は信頼できる提携工場の協力で実現しています。

 

 

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帯裏の飾りレース、ブリム形状等、ハイクオリティなトラッカーキャップです。

 

 

Style Sample.

 

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Cap./ “ Workers Logo Tracker Cap”/Black

Goods./ “Trophy Optical “Farer”/Black

Jacket./“N-1 TR.MFG.”/Black

Pants./ “1605 Standard Dirt Denim”/Indigo(11/26デリバリー予定)

 

10代の頃からN-1にジーンズ、トラッカーキャップは自分の中の冬の定番スタイルです。

“N-1 TR.MFG.”はヴィンテージでは存在しないBLKカラーをチョイス。シンサレートを挟み込んでいるので寒さ知らずです。

 “ Workers Logo Tracker Cap”もジャケットに合わせてBlackを選択。

ジャケットやジーンズと一緒に経年変化を楽しんで行けるCapは皆様にも充分満足して頂けると思います。

おすすめアイテムなので是非チャレンジしてみて下さい。

 

 

 

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JUN 

Warm Up Denim Jacket

紅葉シーズンですね。私はまだ見れていませんが、見られた方も多いのではないでしょうか。

次の休みの時に見に行こうと考えております。

食材や景色、どの季節にも魅力がありますね。その季節にしか感じれないことも大事にしていきたく思います。

さて本日は、今週デリバリーするアイテムの中から “Warm Up Denim Jacket” をご紹介致します。

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“Warm Up Denim Jacket” (今週末デリバリー)

Col./Navy, Olive

Price./ ¥33,000+Tax.

Trophy ClothingオリジナルのMil Denimコーチジャケット。

縦糸にインディゴ10番単糸、横糸にブラウン10番単糸を使用して織ったオリジナル “Mil Denim ミルデニム”を使用しております。

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Blackie DenimやDirt Denimなど、他の定番アイテムとは、また違った雰囲気があります。

ブラウンネップを横糸に入れる為、ナス紺(深い紫)に見えるのが特徴です。 

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 胸にはサイン刺繍でワンポイント。

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右胸ジャケット内側部分にポケットを施しております。

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折り畳みチンストラップや袖口のベルクロ、物の落下の心配がない上向きポケット、

ドローコードの通し方等、アウトドアの名品をアップデートして蘇らせました。

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Pantsでは、ややライトな生地感がジワジワとファンを増やしております。

使用していくにつれ、インディゴが落ちていくので経年変化も楽しんで頂けるかと。

Mil Denimを使用したコーチジャケット、新鮮ですね。

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裏地に起毛した鮮やかなネイティブ柄のコットンフランネルを使用し、

表地のインディゴとのコントラストが非常に美しいです。

 Navy, Olive 2色展開になります。裏地のカラーの違いになります。

 

Style Sample.

オンライン着用

 

Cap./ “HBT Mechanic Cap.” / Beige.

Eyewear./ Trophy Optical “Farer.”/ Clear.

Shirt./ “Machineage Linen L/S Check Shirt.“/ Navy.

Jacket./ “Warm Up Denim Jacket” (今週末デリバリー)

Pants./ “HBT Utility Pants.“/ Beige.

コーディネートにBeigeカラーを取り入れるだけでも、爽やなイメージを持たせてくれますね。

シンプルながら今までのアスレチックテイストのWarm Up Jacket とは異なる魅力的なアイテム。

Mil Denim Warm Up Denim Jacket.

是非、この機会に。

 

 

 

 

11月13日(金)14日(土)に “Trophy General Store”、“弊社Dealer様 にデリバリーされます。

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Junya.

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