“Fuji Rock Festival 2019” 第2段ラインナップリストが発表されました。
メジャーどころはさておき、今年は僕の大好きな Gary Clark Jr. も来ます。
新世紀ブルースレジェンドですね。
コピーしたくなるシンプルな曲が多いですが、どれも当然の事ながら本人にしか出せないアジがあります。
さて今日は、準定番アイテムとしてリリースを続けている
40 Civilian/ 47 Civilian Pants をご提案させて頂きます。
ダートデニム、シャンブレー同様、初期からラインナップしマイナーチェンジを行いながら、シリーズとして継続しています。
アメリカ陸軍のユニフォームがルーツとなるチノパンですが、5ポケットデニム同様、大筋を変えずも様々なスタイルが存在するアイテムですね。
まずは、1947年モデル設定の “47 Civilian Pants”
やや削った股上、もも周りをシェイプした現代に通用するスタンダードシルエットが特徴です。
メタルアーミーボタンのフライフロントや内、外股はワークパンツ同様に頑強な二本針環縫い縫製。
ベルト裏とポケットスレキはブルーシャンブレーを使用。
所有していたコットントラウザースのポケットスレキがブルーシャンブレーを流用していました。
古着なのでブルーシャンブレーも薄いスカイブルーに色落ちし、とても良い風合いでした。
着込む程に、表面の光沢感は徐々にうすれ、シャンブレーと馴染んでいく姿も魅力です。
センターバックは、昔のテーラーの名残りでもあるウエストのサイズ伸ばしと詰めを可能にする仕様。
実際に行う事はありませんが、ディティール好きの私はこういう所に反応してしまいます。
黄金味のある発色の美しいカーキ、ネイビーはブラウンのステッチワーク、ちょっと新鮮なブラウンは最近好評です。
レプリカモデルとは異なるTROPHYらしさを感じる仕上がりです。
スッキリとしたシルエットにスニーカー、インナーは差し色を使いスプリングコートを軽く羽織りました。
Jacket / “USN Rain Coat”
Pants / 47 Civilian Pants
続いて、1940年モデル設定の40 Civilianは、ドレス要素を残したクラシカルな雰囲気が漂うゆったりとしたシルエット。
深めの股上、もも周りにはゆとりがあり、裾幅も広めです。フックを併用したフライフロントや巻き縫いではなくシングルステッチ中心の縫製。
ベルト裏とポケットスレキは、ライトグレーのコバートシャンブレーを使用。
ボタン代わりのフック、タグワ椰子を削ったナットボタン等、47 Civilianとはシルエット、仕様、ディティールの違いが楽しめます。
クラシックイメージのジャケット、カバーオールと相性良しです。
ゆったりとしたシルエットは、たるませずにくるぶし位置でカット。
アイロンを当てて、センタープレスもしっかり付けます。
Jacket / “Butcher Jacket”
Shirt / “Harvest Shirt”
Pants / “40 Civilian Pants”
Boots / “Tanker Boots”
両モデルともに非常に重要なのが、レングス(股下)の裾上げです。
購入の際は、シングルステッチで三つ折り仕上げを無料で行っています。
一度お預かりになりますが、丈でパンツの雰囲気はガラリと変わります。
お気軽にお申し付け下さい。
デニム、ワークパンツは沢山持っている方も多いかと思います。
春先は装いも軽く、ボトムを新調して気分一新してみてはいかがでしょう。
40 Civilian Pants
47 Civilian Pants
商品は “Trophy General Store”、“弊社Dealer様にてデリバリーされています。
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Egawa