
先日、梅雨入り発表がありました。
急な夕立や朝晩の気温の変化など、まだまだ長袖のジャケットやシャツが手放せず、洋服選びに悩むのがこの時期ですね。
今年はレインコートより、フロントフェンダーを手に入れて、梅雨に備えたいと思います。
さて、デリバリーを目前に控えたアイテム群の中から、こちらをピックアップ。
TROPHY GENERAL STORE の内外装を手がけた WARLOCK(ワーロック)
一部の方はご存知の通り、内装業として数多くのテナントを手掛け、長年同じ1947年式インディアンチーフに跨る旧知の友です。
カンパニーロゴとしてだけではなく、秀逸なミニマルデザインロゴとして抜群の存在感を放ちます。
このロゴデザインを見て、ピンと来た方もいるのではないでしょうか。
彼のキャラクターを理解しながら、アイコンとして印象に残るデザイン。
そう、ペンを走らせたのは、サインペインター NUTS ART WORKS。
私も長年、PCを使いグラフィックを製作していますが、シンプルほど難しく深みがあります。
曲線が主体の”WARLOCK”の”R” ”O” ”C” ですが、カーブの無い点と線で構成され、質実剛健さが表れています。
モデルは本人登場。
と言いたいですが、多忙の為、私がつとめさせて頂きます。
力強いブロック体フォント、ネイティブアメリカンの伝統パターン、そしてピックアップトラックのエンブレムをも連想するトータルデザイン。
最近お気に入りの Sailor Twill Hat とエンドがフリンジ状になったLynchのレザーループとも相性良しです。
ボディは、柔らかく厚みのある 6.5oz オリジナルボリュームコットンボディ。無地、プリント入り共にリピーター率が極めて高い、自慢のTROPHY Tシャツです。
高校卒業後に青森から東京に来た WARLOCK タケ氏。
上京の理由は? との問いかけに
“ビッグになりたかった(CYCLE HEADZ magazine vol. 20 参照)”との事です…。
現状でも大忙しで十分な活躍ですが、この先さらにさらに飛躍する事でしょう。
そんな、パワーをこのTシャツで共有し、豪快な笑顔で暑い夏を過ごしていきたいですね。
EGAWA