私の7月の恒例イベントといえば “Fuji rock festival”。
97年の1stに行けなかったのは一生の後悔で、第2回東京、第3回以降の地元新潟からは途中サボりの4年を除き毎年参加。
で、今年は嫁子供も強制参加。
10年以上通っているイベントは他にありませんので、もはや永遠の定番。スタンダードです。
さて、今日は色気のあるロックなシャツとも言えるレーヨンサテンの1940 MC SHIRTSをご紹介。
オープンカラー、ストレートカットを用いた、ワークとも異なる50’sタウンウエアもTROPHYが得意とするアイテムです。
チェーンステッチロゴは勿論、着て初めて気がつく着心地の良さ、そして色気のあるシャツは探してもなかなか見つかりません。
表は光沢を抑えたややマットな質感、裏に光沢面を使っています。
ドレープ性のある素材感で、袖の通りも非常に良いです。
背中には”Silent Blue Fellows” 刺繍。
生地にツリが出ない様、丁寧に刺繍が入ります。裏の糸処理も綺麗です。
ポケットと裾には環縫いの下糸(チェーン)を表面に見せた飾りステッチが入ります。
これはヴィンテージのレーヨンシャツで実際にあったアイディアを参考にしました。
チェーンによる縫い縮みを利用し、裾をやや絞ったシルエットにしたのも特徴です。
TROPHYらしいキャメルも大好きですが、ブラックx 白ダックのモノトーンも良いですね。
袖をまくると光沢面が現れるのも、このシャツならでは。
ボーリングシャツの様に背面に刺繍が入ったレーヨンシャツ、しかもロングスリーブ。
他とは少し異なるシャツを探しの方にオススメします。
こんな世界が似合いますね。
egawa