好評につき、入荷からあっという間に残りわずかとなった
シルエットの良さが自慢です。
World War II 時代のヴィンテージを参考にしたブリム(つば)が広めの1stサンプルは、嫌いではないけれど、探検家ハットな仕上がりでした。
表革に比べ、厚みとしなやかさを持つカウスウェード地は、デニムやヘリンボーンで製作するよりボリューム感が出るので、ブリムは適度に短かく、深さも浅めに設定。
シルエットを徹底して見直し、良いバランスに仕上りました。
過去にも何度かリリースしているアーミーハット。
頭部の切り替えは4パネルや8パネル等、色々つくりましたが、一番丸みが綺麗な6パネルに落ち着いています。
ベンチレーションホールを開けて、ベルト帯部分は細めの仕上がり。
古い写真集を見るとワークキャップやハット以外に、こんなスウェードハットを被っている粋なワーカーが存在しました。
ミリタリージャケットやカバーオール等は勿論、タイドアップしたテーラードに合わせても良いですね。
どのカラーも捨て難いです。
egawa