Modern Times Hunting

 

好評のModern Times シリーズからハンチングのご紹介。

 

 

 

TROPHYでは、キャスケットタイプとハンチングタイプの2タイプを展開しています。

こちらは、頭頂部のふくらみをツバに固定したハンチングタイプになります。

 

 
8枚パネルで構成され、天井には程よいふくらみが出ます。

 

キャスケットに比べ、よりクラシック感のある表情です。

 

 

 

 

裏地を付けず、パネル切り替え部はコットン綾テープ処理をしています。

 

ワークキャップ同様、洗い込む事で風合いも良くなりますね。

 

 

頭部に触れる帯裏は目の細かいブラックコバートで切り替えているので、被った際の生地厚みによる不快感は一切ありません。

 

 

 

Modern Times Hunting

 

 

今期のスタイリングには欠かせない一点になります。

 

お勧めです。

 

 

egawa

published in a magazine

掲載誌の紹介です。

 

まずは、もうすぐ創刊20周年を迎えるライフスタイルファッション誌 “Lightning”

 

 

巻頭はモーターサイクル特集ですね。

 

アイテムページにて

 

Humming Bird Horse Jkt

 

こちらは36以外完売しました。

また次の企画が進行中ですのでご期待下さい

 

 

1603, 1803W, Low back

オーバーオール各種を紹介頂いております。

 

 

続いて、国内外のシーンから注目の”CLUTCH”

 

 

Inspirationではお世話になりました。

 

 

今後の企画が楽しみな注目誌です。

 

 

そしてオーセンティックカルチャーマガジン”FLY WHEELS”

 

 

Oilers が主催する”The Race of Gentlemen”

このイベントは注目していました。

 

 

四輪は20〜30’SのFour bangerかFlat head、二輪は47年まで。

凄いレギュレーションです。

 

イーストコーストのビーチサイドというのもポイントですね。

 

内容は誌面にてお楽しみ下さい。

 

もう一つの注目コンテンツが

Roaring twenties

 

 

現代社会のルーツとも呼べる1920年代にスポットをあてた興味深い内容。

TROPHYの新作と共に特集して頂きました。

 

 

こちらも要チェック。

 

取材を通して、編集者の雑誌作りのこだわりに驚く事が多々あります。

記事、写真、流れ、レイアウト、紙質にいたるまで全て…。

 

情報は色々な角度から収集できますが、やはり本はイイですね。

 

 

 

egawa

 

Modern Times

 

本日雨。

 

あたたかくなってきたと思った昨日から一転ですね。

 

取扱DEALER様の店頭にも、春先に羽織りたくなるジャケット、シャツ類が続々と並び始めました。

昨年10月に行った展示会で、バイヤー様が最も注目したアイテムの登場です。

 

生地の企画製作は約一年前にさかのぼります。

 

厚み、ハリ感、綾織りのピッチから指定したコバートストライプツイル。

それをデニムに比べ、やや青みを強くしたインディゴで染めました。

 

 

一般に流通している反応染めと違い、着込んで洗っていくにつれ淡く抜ける色落ちも楽しめます。ラインピッチはあえて野暮ったく幅広5mm、セルビッチはデニム同様ブラックとイエローの左右色変えをしています。

 

満足のいくテキスタイルは、デニム同様、岡山の生地屋様と機屋様の前面協力なくしてはありません。

 

このTROPHYテキスタイルで仕立てたのが、MODERN TIMESシリーズです。

 

 

ウエストの絞りは無く、チェンジボタンや袖口の明きはカバーオール、前立てから裾にかけてのカーブはクラッシックな20’s~30’sテーラードのイメージを併せ持っています。

 

ラペル折り返りはベストがやや見えるギリギリの位置に設定。

上襟の方が少し大きいのが特徴です。
内ポケット、そしてポケット力布(補強布)。

表から見た際の特徴的なステッチワークの正体がこちら。

 

 

 

 

ボトムはセットアップもいいですが、先週リリースした 1602 との合わせが今の気分です。

ローバックオーバーオールでも良いですね。

 

とても良いシルエットに仕上がっています。

 

Modern Times Jacket

 

 

 

続いて

ウエストコート、所謂ベストです。

ジャケットのインに着る際、背面にボリュームが出ない様に目の詰まったしなやかなコットンで切り替えます。

 

シンチでタイト目に背中を絞って下さい。

 

 

 

2ピースソリッドブラスボタンは以前、ポストした加工を施しています。

 

ホワイトシャツ、もしくはシャンブレーがお勧め。

タイドアップしても良いですね。

 

Modern Times Vest

 

 

 

 

そして、トラウザーです。

 

特徴的なフロントポケットのステッチワーク、折り伏せシングルステッチ、カンヌキは使わずシングルニードル縫製で仕上げています。

 

 

 

ワタリに適度なゆとりをもたせ、裾はテーパードせずストンと落ちる美しいシルエット。

 

レザーソールのWHITE’S セミドレスと合わせました。

やはりソールの薄いシャープなブーツが良好。

 

Modern Times Trousers

 

タックインサスペンダーは勿論バッチリ。

今回は、ストレートカットのJAZZ NEP SHIRTSを羽織ってみました。

 

このトラウザーは凄く良い。

 

 

 

有り難いことに入荷前から多数お問い合わせを頂き、すでに在庫が少ない状況となっております。

私自身も入荷を待ち望んでいた、自分が着たいアイテム達です。

 

是非、お近くの取扱 DEALER 様にも足を運び、手に取ってみて下さい。

 

 

ちなみに プロダクツネームにもなっている”Modern Times”は、チャップリンが監督主演の1936年ムービー。

工場で働くワークウエアやスーツ等、TROPHYの世界観の一部が垣間みれるかと思います。

 

 

 

 

EGAWA

 

 

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